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267: 名前:HARU☆04/29(金) 19 27 58 「てか…、夏休みに勉強した時に先輩からしてきたじゃん」 奏太くんがぼそりと小さく呟いた あ、そうだっけ? 「奏太くんのちゅうが濃厚すぎて忘れて「だーかーら!そういうこと言わないの!」 頬を染めて、奏太くんは遮るように言葉を被せる ふふふ、可愛いなあ 「…完全に遊んでるでしょ」 「ちょっとだけね」 手を繋いでいる方と逆の手に持っている鞄を、私は楽しげにくるりと振り回す 困った顔も取り乱した顔も本当萌えます 日も暮れた頃、私の家の前に着く いつも思うけど私の家の方が学校から遠いのに、せっかくの部活休みなのに 「本当ジェントルマーン」 「何いきなり意味のわからないことを」 「ううん、優しいなって」 「…本当意味わからん」 少し恥ずかしそうに不満を漏らす奏太くん 顔がまたにやけてるのか、奏太くんが私の頬をつねりながら「こら」と言う すると私の家の扉が開き、二人の視線がそちらに向く 「くるみ?」 「あ、お父さん。帰ってたんだ、おかえ」 おかえり、と言おうとするとマッハで私達の傍まで来て 私に触れていた奏太くんの手をがしっ、と掴んで一言 「何者だ、あんた」 ――――――…やば。 268: 名前:HARU☆04/29(金) 19 53 23 奏太くんとお父さんが出会うのは初めて て、今は本当そんなことどうでもよくて! 「痛っ…」 ギリギリと奏太くんの手に力を入れてるお父さん 焦ってその手を掴み、離そうとすり 「お、お父さんやめて!奏太くん痛がってる!」 「コレが奏太!?」 コレ、と反対側の手で奏太くんを思い切り指を差す とりあえず無理矢理引き離すと、奏太くんは痛そうに手首をぶらぶらとさせる 「お父さんって…、若くないですか…?」 「35歳、なんだよねー…」 「35歳!?」 奏太くんはびっくりして繰り返し私に聞き返す そりゃそうだよ、お母さんより4つ年下のでき婚だもの 当時22歳のお母さん、18歳のお父さんから産まれたのが私 「お前がお父さんとか言うな!」 「え、わっ。ごめんなさい!」 「もうっ、お父さん!」 そして完璧なる"親ばか" 私が言うのもあれだけど、私のことが大好きで可愛くて仕方がないらしい 「美代が言ってた"可愛い彼氏"ってお前のことか」 「み、美代?」 「軽々しく呼ぶな!」 「えぇ!?」 「美代ってお母さんのことねっ、てかお父さんうるさい!」 お父さんと奏太くんの不安定且、お父さんの言葉足らずのやり取り 私の説明がなくちゃ会話が成り立たない 「とにかくっ、お母さんから聞いて知ってると思うけど! 私、奏太くんと付き合ってるんだから邪魔はしないでよねっ」 ぎゅうっと奏太くんの腕を引き寄せてそう言うと、 「近い!胸が当たってる!」と、しょうもないことしか言わないお父さん め、面倒くさーいっ! 269: 名前:HARU☆04/29(金) 20 53 19 「~~~っもう奏太くん行こ!」 「へっ?どこにっ?」 とりあえずぐいぐいと引っ張って奏太くんを連れて、お父さんから遠く離れようとする 私の名前を呼ぶお父さんの声が聞こえるけど完全無視! 幸い追ってまでは来ないし、見えなくなる適度な距離を取った所で足を止める 「ふうっ」 深く息を吐き、肩の力を下ろす 「なんかごめんね。普段は全然普通の父親なんだよ? でもどうも親ばかで私に執着してて…。たぶん若いうちに できた子だってことと大好きなお母さんにそっくりなせいだと思われ、ます」 語尾がぎこちなくなりながらもぺこっ、と頭を下げる 「若くて綺麗なお父さんでしたね」 「顔、はね。性格は見ての通り」 あはは、と苦笑いをする私 じっと奏太くんを見つめると「?」と首をかしげる 「どしたの?」 「嫌い、に。ならないでね?私のこと…」 「は?」 「や、お父さんがあんなんだから…。ちょっと思って…」 少し探るように聞く私を見て、額にぺしっとでこぴんをする 「ばーか。そんなんで嫌いになるわけないでしょ」 ほら、駄目だ 奏太くんのくれる素直な言葉にすぐ顔が緩みそうになっちゃう なんかずるいな、私 言って欲しくてわざと問いかけたみたいで でも、……嬉しい 271: 名前:HARU☆04/29(金) 21 07 20 とりあえず近くにある公園のベンチに腰を下ろす 「それにしても、難関だ」 奏太くんがはぁーっ、と長いため息をつく 私もため息つきたいです 日和さんにも八尋さんにも、そして奏太くんのお父さん歩さんにも 私は受け入れられて、奏太くんをよろしくねって言われてきた それはただ単純に素直に嬉しくて幸せで 私のお母さんだって奏太くんのこと気に入ってて、 正直目に見える親からの私達の関係は順調だって思ってた でもそれは私のお父さんに今まで奏太くんが出会ってなかったから 完全なる親ばかで、だからお母さんも口出しするなとは言っていたんだろう でなくちゃ、今まで何か言ってきていたはずだし それがまさか対面したことによって、あんなことになるとは…… 「…お父さんの馬鹿」 小さく呟きむすっと膨れる 大好きなお母さん似の顔に一人娘だから"親ばか"に 余計に多く"ばか"をもう一つつけてやりたい気分だ 「手、大丈夫?」 お父さんに掴まれて力を加えられた手に触れる ほんのり赤くなっていた 「ん、大丈夫」 優しく笑う奏太くんを見て、ぎゅーっと抱きつく こんな大好きな人と絶対離れたくありませんっ 273: 名前:HARU☆04/29(金) 22 51 17 お父さんなんて関係ないもん! あんな親ばかな、ただ若いお父さんなんて知らない! 「くるみ先輩?」 「…ごめんね、奏太くん」 「だから大丈夫ですって」 「ね?」と言いながら頭をぽんぽんと撫でてくれる あぁもうっ、好きだ! 「もう暗いし、戻りましょ?」 「え、やだ!」 「やだ、って…」 お父さんと顔合わせたくないもん! 駄々をこねてわがままなのは充分承知だけど嫌! 「ちゃんと近いうちに挨拶に行く。認めてもらいたいから」 「…なんか、結婚の挨拶みたいだね」 「…確かに」 わ、恥ずかし お互い目が合うと顔がほんのり赤く染まる 「…ま、それはいつか。…ね」 小さく耳打ちでそう伝えてくれる奏太くん それって…――― ぎゅっ、とネックレスに通された指輪を握る 「18歳で子供欲しいの?」 「や、それは早いです」 顔を赤くしながら手で顔を覆う奏太くん 可愛くてもっと見たくて手をそっとどける 「ひひ、真っ赤だ」 私が悪戯っぽく笑うと奏太くんは「ばか」と一言だけ言い、そっと唇が重なる 282: 名前:HARU☆05/01(日) 20 26 24 * 奏太くんに送ってもらい帰宅するなりお父さんが私に絡んでくる 「なんだあれは」 奏太くんを"あれ"とか言うな 「年下なんて頼りない」 いや、お父さんお母さんより4つ年下だから 「どこまでやった」 堂々とセクハラ質問! 「なっにっがっ、気に食わないわけ!」 「くるみの彼氏だから」 「じゃあ友達だったら良いわけ!?」 「…………、や。もう駄目だ」 か、会話するのが面倒くさい! 腕組みしていかにも認めません的な態度 ソファーに足組みまでしてなんてふてぶてしい よくこんなわがままなお父さんとお母さんは結婚したな、としみじみ思う 「なんで奏太くん駄目なの?良い子じゃない」 お母さんが台所からそう言ってくれる だよね! 「美代は外見に騙されてる。あれは性格悪いね、絶対」 「さ、最低ー!お父さんの方がよっぽど性格悪いから!」 近くにあるクッションを思い切りお父さんに向かって投げる 奏太くんは人に気を遣える優しい人だもんっ てかそんなこと本当は関係なくて、私が好きだから傍にいてくれるだけでいい お父さんだってお母さんのことそう思ってたんじゃないの? 283: 名前:HARU☆05/01(日) 22 31 44 「悪いことは言わないから別れなさい」 さらりとお父さんが言う 悪いことは、って充分奏太くんを悪く言ってるし! 「奏太くんと別れろって言うならお父さんともう口聞かない。っ一生!」 べーっと舌を出してお父さんの嫌がる反応も無視し、 リビングの扉を勢いよく閉めて二階の自分の部屋へと行く 鞄をベッドに投げつけて、乱暴に制服のネクタイを解く 「~~~っむかつく!」 バフッとベッドを真上から殴り付ける こんなにお父さんのこと嫌だと思ったことはないくらい嫌! 小さい頃からいつもお父さんが傍にいて、私を大事にして可愛がってくれてた 「くるみはお母さんみたいに優しい人に」がお父さんの口癖だった 純粋に二人のようになりたいとも思っていたのに 「…なんだかなぁ」 はぁ、とため息がこぼれる 奏太くんのこと、もっと芯からお父さんに見てもらいたい 284: 名前:HARU☆05/02(月) 20 26 05 * 「今日家に来て」 「は!?」 次の日の昼休みを使って奏太くんに会いに行くなりそう頼む と、見事予想通りの返事 「部活終わってから一緒に家で夕飯食べよう」 「いやいや、急すぎて意味わかりませんから。…てゆうかお父さん、は」 「ばっちり早帰りです」 私が親指を立ててグッとすると嫌そうな顔をする奏太くん 壁に肘をあて、何やら悩むポーズ 「だって、ねぇ…。俺すっごく嫌われてんですよ?」 「それを認めさせるんだよう」 「……や、難関すぎる。レベル100だ」 お母さんには伝えたけど、もちろんお父さんには 奏太くんが来ることは伝えていないしお母さんにも内緒にと頼んでおいた 来るってわかってたら駄々こねそうだし、どこか行っちゃいそうだもん 「家族で食事とかハードル高すぎ。緊張半端なくてご飯どころじゃないって」 「頑張ろうっ、私のためにっ」 「…さらっと言わんで下さい」 はぁーっ、と長く重いため息を奏太くんはつく 私だってつきたいさ 半分嫌そうな顔、半分仕方なさそうな顔をして「…わかりました」と言う 「愛されてんね、私」 「そういう恥ずかしいこと言わない。俺の身になりなさいって」 額にコツンとでこぴんをされ、「馬鹿」と言われる でもなんだかんだ引き受けてくれたり頑張ってくれる奏太くんが好きよ? なんて、本人には言わないけども 286: 名前:HARU☆05/02(月) 20 37 06 放課後、奏太くんは部活に私は満里奈と帰宅 「うわ、あのくるみパパと対面したの!?」 「いえす」 全ての経緯を満里奈に話すと「あちゃー」と言う表情をする 満里奈は何度か私のお父さんに会っていて親ばか具合を知っている 「私から見たら若いかっこいいお父さんなんだけどねー、彼氏となると…」 「超邪魔された」 「くるみ溺愛だもんね」 はは、と苦笑いをする満里奈 私の友達には分け隔てなく優しいお父さんなのに まぁ、いつかは出くわすだろうと予想してたけどさ さすがに、うざい 「くるみパパ、奏太くん来たらどんな反応すんのかね」 「なんでいるんだ、帰れ。…だろうね」 「まさか娘が本当に彼氏つくって、しかも生で見ちゃったらねぇ」 満里奈はさすがと言うべきか、うちのお父さんの行動がよく想像できるみたい はぁ、気が重い でも私が口で言うだけじゃ絶対に認めてもらえないのは目に見えてる だったら無理矢理でも会わせて"奏太くん"を知ってもらわなくちゃ それぐらいじゃ足りないかもしんないけどやらなくちゃ変わんないし 「うしっ、頑張ろ!」 「頑張りな」 ぐっと力を入れて気合いを注入する 296: 名前:HARU☆05/04(水) 22 59 04 * 「奏太」 サッカー部の練習が終わり、帰り支度をしている奏太にそう声をかけたのは、 「……佐々木」 「そんな眉間にしわ寄せないでよ」 「何?」 奏太が佐々木から目を逸らしながら、鞄の口を閉める そして鞄を背負うと「用がないなら帰るけど」と、冷めた声で伝える 「体育祭、同じ紅組だね」 佐々木がそう言うと明らかに、は?という表情をする 佐々木は7組、同じ紅組だなんて奏太はとうに知っている そんなことを何故?と疑問に思う奏太 「同じ紅組だけどさ、どっちが多く1位取れたら勝負しようよ」 「勝負?」 「そ。俺が奏太よりたくさん1位を取れたら、さ」 佐々木の続きそうな言葉に奏太の目が細まる 「くるみ先輩を譲れ、とか?」 「…それは、無理でしょ」 はは、と苦笑いをする佐々木 「……告白だけ、させて」 奏太の呼吸が止まりそうになる 297: 名前:HARU☆05/04(水) 23 08 19 "想いを伝えさせて欲しい" そう言う佐々木 「それで運が良ければ俺のこと考えてくれるかもだし」 制服のポケットに両手を突っ込んで俯きながら言う 奏太は開きかけた口から出そうな言葉を一瞬止め、 「―――…わかった」 と一言だけ返事をした そして奏太はすぐに方向転換し、 「悪いけど、俺今それどころじゃないんだ」 と言い、足早にグランドから立ち去って行く 奏太の頭にはいろいろな想いが巡る 佐々木との勝負はする、絶対に負けない だけど今は認めてもらわなくちゃいけない人がいるから 目の前のことに全力で向かわなくちゃいけないんだ 奏太はくるみの父親がいる相沢家へと足を進めて行く 304: 名前:HARU☆05/05(木) 21 24 11 * 「まだ夕飯食べないわけ?」 お父さんが机に付くなりお母さんにそう問いかけた 一瞬私はどきりとしたけど、お母さんがすぐに 「味付けが上手くいかなくて」と、すかさず上手に答えを出す ふう、と一息ついた瞬間、私の携帯が音を鳴らして振動する 「あ」 奏太くんから「今着いた」の連絡 私が急いで玄関に向かう姿をお父さんは?マークで見る 「う、わ」 私が勢いよく玄関を開けると少し驚いた様子奏太くんがいた 「いらっしゃいっ…、じゃないか。おかえりなさいっ」 「た、だいま」 一見夫婦のようなやり取りに少し頬を赤くする奏太くん か、可愛い…っ 「あ゙ーっ!かんた!」 後ろから怒鳴るような驚いたような声が聞こえた 振り返ると、…やっぱりお父さん それもすっごく嫌そうな顔をして 「かんたじゃなくて…か、な、た!」 「なんでお前がいんの、ここは相沢家です。北條家じゃありませーん」 べーっ、と舌を出して子供みたいなことを言うお父さん は、恥ずかしい! 306: 名前:HARU☆05/05(木) 21 57 18 「夕飯、奏太くんも一緒に食べるのっ」 「はあ!?」 何だそれという表情をするお父さんを余所に、私は奏太くんを招き入れる お父さんが再び何かを言おうとした時、 「いらっしゃい」とお母さんが声をかけてくれる 奏太くんは、ぺこっと頭を下げお母さんに連れられてリビングへ先に入って行く 「奏太くんのこと、もっと知ってもらおーと思って」 廊下でお父さんにそう伝える すると何かを言いたそうな表情をするが、 渋々「今日だけだからな」と嫌そうに吐き捨てる …ま、これだけでも良しと思うべき、…かな? リビングに入るとお母さんがうきうきでお皿を並べていた 「お母さんが奏太くんの隣座っていい?」とまで言う始末に 案の定お父さんを横目で見ると不機嫌 あぁ、いい歳こいてまだ嫉妬ですか 「奏太くんの隣は私。お母さんは奏太くんの前、いいね」 「はぁーい」 全く、お父さんの機嫌を損なわせないでよう 奏太くんに至っては見た感じでわかる、緊張気味 「いひひ、なんか楽しいね」 「人の気も知らないで…」 すごく不思議だ 奏太くんが私の家族の中にいるって お父さんは無言だったけど、お母さんがよく話す夕ご飯の時間が過ぎていった 307: 名前:HARU☆05/06(金) 22 18 54 「ごちそうさまでした」 奏太くんが両手を合わせてそう言うと、 「お粗末様でした」とお母さんが嬉しそうに言う 会話はお母さんのおかげか、気まずい食事にならずには済んだ が、お父さんに至っては一言も喋らなかった 「どうする?まだゆっくりしてく?」 「え、っと…」 お母さんが尋ねると「悪いです」と奏太くんが遠慮をする てゆうかまだこのまま帰っちゃ駄目だって! お父さんと奏太くん何も話し合ってないし! 「あのね、「くるみ」 私が口を出そうとすると、お父さんがやたら静かなトーンで言葉を遮る な、なに? 「こいつのどこが好きなの」 「へっ?」 お父さんの突然の問いかけに間抜けな声を上げてしまった まさかお母さんと本人のいる前で聞いてくるなんて思ってもみなかったから 横目で見ると奏太くんも私と同じ少し恥ずかしそうな表情をしていた う、わ…、恥ずかし 「私を好きな、とこ」 躊躇いながらもそうお父さんに伝えた 308: 名前:HARU☆05/06(金) 22 30 54 黙ったまま、お父さんからの答えはない な、なに!私が恥ずかしい! 「美代とくるみは退出」 「は?」 ようやく喋ったと思ったらそれ 意味がわからずに?マークを浮かべていると「ほら、早く」と足される お母さんはくすっと笑って「行くよ、くるみ」と私の背中を押していく 意味がわからないまま半ば無理矢理リビングから退出させられる 奏太くんも意味がわからない様子と不安な表情 ふ、二人きりにして大丈夫なのかなあ…? バタン、とリビングの扉が閉まり、 部屋の中には完全にお父さんと奏太くんだけになった * 変な緊張感が張り詰める相沢家のリビング 4人席に対角線に座っている奏太とくるみの父親 「葉月」 「え、」 先に口を開いたのはくるみの父 奏太には何の単語かわからず、疑問の返事をする 「相沢葉月、俺の名前」 「はづき、さん」 「お父さんて呼ばれんの嫌だから仕方なくな」 けっ、と嫌そうな顔で吐き捨てるように葉月は言う 奏太も改めて自分の名前を名乗り直した 「奏太、ね」 肘をついた手に顎を乗せ、目線を下げながら小さく葉月は呟く 310: 名前:HARU☆05/06(金) 22 43 21 「今日くるみに誘われたんでしょ?大方何故かは予想できるけど」 「…はい」 こくんと頷く奏太 ふう、と葉月はため息をついて「退屈なら聞き流していいよ」と言い話し出した 「見てわかると思うけど、くるみは完全に美代そのまま。 遺伝がそのままいってんのね。顔とか性格とか…、好みとか」 ここで言う葉月の好みとは間違いなく"年下好き"のことだと奏太も理解する 正直奏太は少し驚いている まさか葉月が自分に真面目に話をしてくれる、なんて 「くるみは可愛いよ。相当モテんのも、分け隔てない性格もあの子の魅力」 「はい」 「付き合ったきっかけが何であれ、今付き合ってるっていうのが現実なんでしょ?」 「…はい」 奏太の返事に少し渋い顔をする葉月 「くるみ、彼氏って初めてなんだわ。それが年下だって別に嫌じゃない。 現に奏太達は1つ差だけど俺と美代はいつまでたっても4つ差なわけだし」 「…不安、とかないですか?」 「不安?」 奏太が初めて問いかけた 男性が彼氏が年下だと言うことにだ 「ないね。好きだし」 はっ、と自信満々に吐き捨てるように笑う葉月 その姿が奏太の目にはただ真っ直ぐ映る 好きな人の、父親の姿が 315: 名前:HARU☆05/07(土) 21 56 44 「てか、なんで俺あんたにこんな話してんだろ。敵なのに」 「敵、って……」 葉月は気付いたようにそう言う そして「あー」と唸りながら頭をがしがしとかく 「くるみが頼むもんだから仕方なく今いるけど…、腑に落ちねぇ」 奏太はなんて反応していいかわからず困ったように黙る すると葉月が急に、 「くるみのどこが好きなわけ?」 と、遂にはストレートに尋ねた 奏太は一瞬言葉を詰まらせる 彼女の父親に一体何を言えば、どんな言葉がいいのか、 と必死に試行錯誤するがそんな短時間で上手い回し言葉が出てこない ただ、一息おいて、 「俺のことを好きでいてくれるところ、です」 と答えた 葉月は目を丸くした表情で「気付いてる?」と奏太に問い掛けた 奏太は「え」と質問の意味がわからない様子でいると、 「それ、さっきくるみが言った言葉」 と、葉月が言う 萌えます。年下男子 続き25
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490 番外編―母と妹 (1/4) ◆Hx2CWeG5HI sage 2009/06/11(木) 05 57 41 ID 7a2TxKyv 「お前は…俺のことを見てくれないんだな…!今までも、これからも…」 「ごめんなさい…ごめんなさい…」 …まただ。 これで何度目だ。 部屋で布団に包まっていてもお父さんの怒鳴り声とお母さんの泣き声が聞こえてくる。 そんなに喧嘩するくらいなら離婚すれば? 私はお兄ちゃんと一緒ならなんでもいいよ。 足音が聞こえる。 このでかい足音は…お父さんかな? じゃあ今日の日課は終わったんだ。 さて、じゃあ私はお母さんのとこに行きますか。 お母さん、ねえお母さん。 「ひぐ…うぅ…うっ…っ!な、なあに、ももちゃん…ご、ごめんね…うるさくって…」 …お母さんは小さい。というか外見、中身共にやたら幼い。 私と並んで歩いていると姉妹に見られるくらいに。ちなみに私が姉の方だ。 まあ、それはともかく。 お母さん、最近喧嘩ばっかりしてるけどなんでなの? お父さんもお母さんも浮気してるとか賭博にはまってるって訳でもないでしょ? お母さんお父さんによくじゃれついていたでしょ? 「…ももちゃん。ももちゃんはお兄ちゃんのこと好き?」 …なんでそんなこと今聞くのよ。 「ちょっとね…いいから答えてくれないかな」 …好きよ。 兄としても、男としても。 「そう…やっぱりももちゃんもか…」 …も? 「うん…ちょっと昔のことを話すけどいいかな?」 …いいけど。 「ありがとね…あ、これはお兄ちゃんには内緒にしておいてね…今は絶対に言えないから…」 内容にもよるけど。 …そんな顔で見ないでよ。はいはい、言いませんよ。 って、指きり?ああもう… はいはい、これでいいでしょ。 嘘ついたら…針千本のーます。 ゆびきった。 …ほんとこれで35歳って反則よね。 491 番外編―母と妹 (2/4) ◆Hx2CWeG5HI sage 2009/06/11(木) 05 58 03 ID 7a2TxKyv ずっと昔のことなんだけど。 ママはべったべたのお兄ちゃんっ子だったんだ。ちょうど今のももちゃんみたいな感じだね。 …ママはおにいちゃんのこと男の子として見ててね。おにいちゃんもママのこと女の子として見てて… それで…愛し合う男女がすることといったら一つでしょ? ママはおにいちゃんとしてね…それで生まれたのがももちゃんのお兄ちゃんよ。 当然のように親から反発を受けてね。それでママたちは社会から逃げるように家を出て二人暮らしを始めたんだけど… うん、その時はママもおにいちゃんもすっごく幸せだったよ。 おにいちゃんが働いて…赤ちゃんを育てて…そしてママは専業主婦! 普通の夫婦みたいで本当に幸せだったわ。 本当に…人生で一番輝いていた一年だったわ… この生活が二年目に入ったある日…おにいちゃんが重病を患ってしまったの… 若年性アルツハイマーって知ってる?20代や30代の若い人でもなる認知症って言えば分かりやすいかな… そのせいでおにいちゃん、仕事どころか日常生活を送ることも難しくなっていって… おにいちゃん…ママやお兄ちゃんのことをどんどん忘れていっちゃって… そのときママのお腹の中にはももちゃんがいたから余計に思いつめちゃったんだろうね… ある日…自殺、しちゃったの… …お葬式の時にね、かかりつけのお医者様から…おにいちゃんが書いてた遺書を渡されてね… 遺書に何が書かれていたと思う? 『これは病院で初めて診断結果を聞いたときに書いたものだから、もしママがこれを見ていたらは僕はもうこの世にはいないだろう。 たぶん僕は自殺してしまったんだろう。 ママ、ごめんね。こんな僕で。自殺なんてわがまましちゃって。 でも、どうしても忘れたくなかったんだ。いままでママと一緒につくってきた思い出を。 どうしても嫌だったんだ。ママたちに何もしてあげられないことが。 どうしても耐えられなかったんだ。この病気が進めばママに、子どもたちに暴力を振るってしまうかもしれないことが。 だから…どうしても僕が僕である内に死んでしまいたかったんだ。 ママ、今までありがとう。 ママのことは僕がちゃんと覚えておくから、ママは僕のこと忘れてもいいよ。 僕よりもいい男を見つけて幸せになってね。 短い間だったけどママと夫婦として暮らせて本当に僕は世界一の幸せ者だったよ』って… …酷いよね。 ママはおにいちゃんと一緒にいられれば幸せなのに… 勝手に先に逝くなんて… ほんと馬鹿だよね… ばか… …… … あ…ごめんね、ちょっとその時のこと思い出しちゃって… それで、その後…子ども一人、お腹の中に一人のママは実家にしか頼るところがなくてね… それで実家に帰ったんだ。 …まあ、あんまり歓迎はされなかったけど受け入れてくれたよ。 ももちゃん産むことも許してもらえたよ。 ママのお父さんお母さん…つまりももちゃんのおじいちゃんたちね。 おじいちゃんたちにももちゃんたちを預けてママは働きに出てたんだ。 でもね…おじいちゃんたちにお見合いを強く勧められるようになってきてね。 なんでも、ママはまだ若いんだから今のうちに結婚しておかないと子持ちなんて結婚できないぞとかもういい加減おにいちゃんのこと は忘れて新しい男を作れとか… 正直、いやだったよ。 でもね、実家にお世話になってるのに自分の我侭を通し続けることなんてできないから。 それで…適当にお見合い写真の中から選んで… ママ、おにいちゃんと愛し合っていたんですけど、結婚してくれますか?って聞いたらその人は結婚してくれたんだよ。 …その結婚してくれた人…今のおとうさんはいい人だよね… でも、ママその人におにいちゃんを求めちゃって…すっごく失礼だよね、ママ… でも、どうしても…おにいちゃんが大好きで…忘れられなくて… それに…最近お兄ちゃんがおにいちゃんに似てきて…どうしても目で追っちゃうの。 それでおとうさん怒っちゃって…おとうさんも寂しいんだろうね… だから、寂しく感じないようにべったりしてるんだけど…どうしても、夜が…だめで… お口でしたりしてるんだけど…どうしても…本番がいやで… 最近は喧嘩ばっかりよ… …もうおとうさんと別れた方がいいのかな…?おとうさんをママに縛り付けないであげたほうがいいのかな…? おとうさんだって血の繋がった子どもが欲しいだろうし… 492 番外編―母と妹 (3/4) ◆Hx2CWeG5HI sage 2009/06/11(木) 05 58 47 ID 7a2TxKyv …はぁ。 ももちゃんもってこういうことか。 お母さんも実の兄のことが好きだったんだ。 つーか未だに兄のことが好きで面影をお兄ちゃんに見出しちゃうって… お兄ちゃんは私のだっつーの。変な目で見んな。 しかし…この状況ってお父さんにとってあんまりよね… 結局お母さんは最初から兄一筋なんだろうし。 お口でしてるっていったって本番はなしなんだろうし。 …あれ? なんか気になることが… 「え…ももちゃん?」 そもそも、なんでお父さんお母さんと結婚してくれたの? 「え?ええっと…たしかママに一目惚れしたとかなんとか言ってたよ?」 一目惚れ… … …あのさー。 すっごく言いにくいんだけどさ… 「なあにももちゃん?なんでもいっていいんだよ」 お父さんって…ぶっちゃけロリコン? 「…ナナナナニヲイッテイルンダイ!ソンナコトアルワケナイヨ!イクラモモチャンデモイッテイイコトトワルイコトガアルヨ!」 カタカナ自重。 つーかお母さん見た目小学生だし。 お母さんお父さんのことおとうさんって呼んで、しかもお口で奉仕してるんでしょ。 …うん、まさに合法ロリね。 「ろ、ろりって…ママこれでも35よ…そんなわけ…」 そんなわけ? 「…ある、かも」 あるんかい。自覚あるんかい。 「だ、だってだってー!」 だってもクソもないでしょ。 そんな人だったら私としては今まで養ってくれたのは嬉しいけど今すぐ別れて欲しいわ。 「うん…そう、だね…でもごめんね…子どもにこんなこと相談するなんて…ママ、母親失格だね…」 何を今更。 大体お兄ちゃんを変な目で見ている時点でもうアウトでしょ。 「え!?そ、そんなことないよ!変な目じゃないよ!! ただちょっとおにいちゃんに似てきたなーとかかっこいいなーとかはぐはぐしたいなーとか思っちゃうだけだよ! 決して欲情しているわけじゃないよ!」 欲情なんて一言も言ってないのにわざわざ言うなんて怪しいわね… …とにかく、私たちはお母さんの方についていくんだからちゃんと養いなさいよ。 それが、母親としての責務じゃないの。 「うん。そうだね…でも、仕事によってはなかなか家に帰ってこられないかもしれないよ?ホントにももちゃんたち大丈夫なの?」 愚問ね。 もう私たちは自分の身の回りのことぐらいできるわ。 そもそもお母さん実の兄と愛し合っていたんでしょう。 なら…私にとってお兄ちゃんと二人っきりって状況はどうなのか想像がつかないの? 「あ…」 ふふ、やっぱりお母さんは馬鹿ね。 大体お兄ちゃんを実の兄と重ねているんでしょう? 正直そんな人がお兄ちゃんに近付いて欲しくないわ。 四六時中働いてなさい。馬車馬の如く働きなさい。 お母さんの代わりに私がお兄ちゃんをちゃんとお世話するから心配要らないわ。 「うぅぅぅ…酷いよももちゃん…」 まあ、働きすぎて死にそうっていうなら私たちもバイトなりなんなりしてもいいけど? 「ううん。働くのはママに任せといて。 ママね…正直、お兄ちゃんのこと息子として見れないから。こんなママ家にいちゃいけないから…」 …そう。なら止めないわ。 でも、ちょっとぐらい家にお金入れてもいいでしょ?母子家庭なんて辛いだろうし。 「…ありがとね、ももちゃん…ところでさ、お兄ちゃんと二人っきりになりたいから離婚を…労働を勧めてるってことはないよね?」 …さて、部屋に戻りますか。 「ねぇ!何で目をそらすの!ちょっと逃げないで!こらぁ!!ももちゃん待ちなさい!!!」 493 番外編―母と妹 (4/4) ◆Hx2CWeG5HI sage 2009/06/11(木) 05 59 14 ID 7a2TxKyv ふう… これで小うるさい変態お父さんともさよならですか。 まあそんなことはどうでもいいよね。 それよりも重要なのは…これからお兄ちゃんと二人っきりになるかもしれないってことよ! ふふふ、これで好きなだけべったりできるね。 …そうだ、あいついるかしら。 いるなら報告しようかな。 パソコンの電源を入れ、とあるチャットルームに入る。 …うわ、いやがったよ。こいつ普段何やってんだよ。マジきめぇ。 MOMO「こんばんは」 FUJI『挨拶などいらん。それより今日は報告日ではないぞ。何故ここにいる』 MOMO「報告日でもないのにいる奴が言うな。貴様はニートか」 FUJI『何事にも万全を尽くすのが私の流儀だ。それよりも何故今日来た』 MOMO「母離婚を決意。その結果目標Bと1on1の状態が多発するものと思われる」 FUJI『それは重畳。だが油断するな。我らが悲願はそう安々と達成されるものではない。くれぐれも行動は慎重に起こせ』 MOMO「承知している。だが今回ここに来たのはこの報告のためではない」 FUJI『言え』 MOMO「手っ取り早く金を稼ぐ方法を教授してくれ」 FUJI『身体売れ』 MOMO「死ね。視ねじゃなくて死ね」 FUJI『冗談だ。だが何故今聞く』 MOMO「母が四六時中働く。その為過労死の危険がある。家計の負担を和らげるためだ」 FUJI『うわーなんだかんだいってこのこおかあさんおもいだよーでれきたよーかーわーいーいー』 MOMO「母も我らと同じ。血が繋がっているが故に涙を流した者だ。放ってはおけまい」 FUJI『諾。金の稼ぎ方を教えよう』 MOMO「感謝する。いざというときのために母が仕事をしなくても済むほど貯蓄できると助かる」 FUJI『うわーやっぱりこのこおかあさんだいすきだよーかーわーいーいー』 MOMO「黙れ。私は母にはなるべく家に帰ってほしくないんだ。そのために四六時中働いて欲しいんだ。そのついでで死なないように対 策をしているだけだ。決してお母さんのためではないからな。勘違いするんじゃないぞ」 FUJI『ツンデレ乙。そんなお母さん想いのMOMOちゃんに目標Bの関心を惹きつけやすい話法もついでに教えてあげよう』 翌日 おにいいいいちゃあああああん!!おはようまんまああああああああああん!!! 「お、おいどうしたんだよ。お袋たちが離婚決意したせいで錯乱したか!?」 錯乱なんてつれないぜブラザアアアアアアアアァァアァァアアア!!! これから二人でときめきデスティニーだぜえええええええぇぇええぇええええ!!!! 愛してるぜベイベエエエエエエエェエェェエエエ!!! 「お袋!ちょっと来てくれ!!妹がぶっ壊れた!!!マジやばいって!!?誰か黄色い救急車呼んで!!!」 「あらあら、お兄ちゃんはももちゃんと仲良しね。うふふ、微笑ましいわぁ…」 「これで仲良しですか!?ちょっと眼科、いや脳外科にでも行って下さい!!今すぐに!!!」 うっひょおおおおおおぉぉおぁおおおぉぉおああおおぉぉあぁ!!!!
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空き地に段ボールでおうちを作って住み着いているタブンネちゃんを見つけた トレーナーに捨てられたのかな? 買ってきた食パンを一枚あげてみよう あっ!タブンネちゃんが段ボールのおうちからそろそろと出てきてこっちを見てる 食パンをおうちの側に置いてあげよう サッと素早く食パンを回収してお家の中でハグハグと食べるタブンネちゃん よっぽどお腹が空いてたんだね ホラホラ、もう一枚あげるよ。今度は手から受け取ってくれたね 大きなお尻でちょこんと座って食べるタブンネちゃんキュートだよ! 明日はもっと美味しいものを持ってきてあげるから、楽しみに待っててね 今日も来たよ、タブンネちゃん うふふ、待ってましたと言わんばかりに駆け寄ってきたね ほら、大好きなオボンの実をたくさんもってきたよ タブンネちゃんはあまいのが好きだからお砂糖をいっぱい振りかけようね でも、そんなに甘い物食べてたら喉乾かない? お待たせ!アイスティーしか無かったけど、いいかな? アイスティーを疑いもせず一気に飲み干す素直なタブンネちゃん そのまま眠たくなって、すやすや寝ちゃったよ うふふ、タブンネちゃんが寝てる隙にちょっとイタズラしちゃうよ! ♂タブンネの精液がたくさん入った注射器をタブンネちゃんのあそこに挿入! そのままピュッピュと出して人工受精しちゃいます! うふふ、明日が楽しみだね!タブンネちゃん 今日もご飯を持ってきてあげたよ!タブンネちゃん おやおや、おうちの中に丸いものがあるねぇ あっ、タブンネちゃんのタマゴだ!がんばって暖めてたんだね 早く生まれてきてねと大事そうにタマゴをナデナデするタブンネちゃん優しいねぇ そんなタブンネちゃんには睡眠薬入りのいかりまんじゅうをプレゼントだ あらあら、ぐっすり眠っちゃったねぇ さあ、今日も赤ちゃんの元をプレゼントしてあげようね あらあら、一ヶ月もたてばお家の中はタマゴでいっぱいだねぇ 早く生まれるといいね、タブンネちゃん あっ、今ひとつ卵にヒビが入ったよ うわーっ、赤ちゃんタブンネが生まれてきたよ! 生まれたての赤ちゃんタブンネをペロペロしてきれいにしてあげるタブンネちゃん お母さんのふわふわのお腹に顔を埋めてちゅっちゅっとおっぱいを飲むベビータブンネちゃん、最高の最高にかわいいよ あっあっ、次から次へと卵が孵っていくよ! ピィピィってお母さんを呼んでるよ! タブンネちゃんはこれから大忙しだね! 今日はいつもより多目にご飯を置いてってあげるね お家の中は赤ちゃんタブンネでいっぱいだね みんな甘えん坊でママが大好きですごくかわいいよ 30匹もいるんじゃ段ボールのおうちだと狭苦しいね 僕がお庭に新しいおうちを作ってあげたからそこにお引っ越ししようね 車でつれていってあげるよ ホラ、小さなプレハブ小屋の一面をガラス張りにした特性ハウスだよ! うふふ、お家が広くなって赤ちゃんタブンネ達も嬉しそうだね! 鍵がかかる頑丈なドアには30センチほどの小さなドアも取り付けて… ん?何のためそんなドアを付けたかって? それは、赤ちゃんやごはんをぼくが出し入れする時にタブンネちゃんが逃げられないようにする為だよ うふふふふ… タブンネちゃん達の生まれてきた事を後悔ライフが始まるよ~ それじゃあ引越祝いのごちそうだよ、ん?これは何かって? 台所の排水口のフィルターにたまってた野菜くずやごはん粒その他だよ 一週間発酵させた極上の逸品だよ! ええっ、こんなの食べられないって? うふふ、ママがご飯を食べないとおっぱいが出なくなっちゃうよ そしたら赤ちゃんたちはどうなっちゃうのかな? きっとおなかがすいたってミィミィ泣いちゃうよ そのままミルクが飲めなくて死んじゃうかもねぇ プププ!えづきながらがんばって食べて偉いねぇ タブンネちゃんはいいお母さんだね! あらら~涙まで流しちゃってるね~、好き嫌いはいけないよ! ほらほら、そこのヌルヌルなんて栄養が一杯あるよ あっ!タブンネちゃんが口を切っちゃった! ガラス片が混じってたみたいだね、ごめんね あらあら~良く見たら歯に髪の毛がたっくさん挟まってるねぇ~ 食後の糸ようじの代わりかな?タブンネちゃんのエチケットだね! 食べ終わったら食後のイリュージョンショーだよ 小さな扉からマジックハンドで子タブンネちゃんを一匹取り出して・・・ あらあら、ガラスをバンバン叩いちゃって悪い子だねぇ 子育ての大変さを少しでも和らげてあげようっという ぼくのやさしさがわからないないのかな? 子タブンネちゃんを底を切ったおっきなペットボトルに下から入れて・・・ 切った底をアルミテープで戻してやれば、ボトルタブンネちゃんの完成だ! 中でせまいようせまいようって暴れてカリカリ引っ掻いて可愛いね~ そしてさらに取り出しましたのは段ボールの箱! じゃ~ん!中にはオガクズが入ってるねぇ~ その中にボトルタブンネちゃんを埋めてしまいま~す ついでにオガクズにはジッポーオイルが沢山しみ込んでるんだよ! さあ、赤ちゃんタブンネの脱出イリュージョンの始まりだよ これに成功したら2代目タブ田天功の名前をあげようね! さーて、それじゃあ段ボールに蓋をして、カチっとライターに火を着けて・・・ ほんとのほんとにタネも仕掛けもございません、脱出イリュージョンの始まりだ! うわっ!ジッポが効いて予想以上に激しく燃えてるねぇ タブンネちゃん(母)が「ミビィィィィィィィィ!!」て泣き叫ぶほど興奮してくれて嬉しいよ! あっ!中から何か燃えながら走り回る物が出てきたよ!なんとびっくり ペットボトルの中にいたはずの子タブンネちゃんだ~! 火の熱でペットボトルを溶かすとは凄いトリックですね! 赤ちゃんとは思えないスピードのハイハイで走り回ってます! まさにイリュージョン!最高だね! おっと、水を用意するのを忘れてた しょうがない、ぼくのおしっこで消しちゃおうね 転げ回る赤ちゃんタブンネにねらいをつけて・・・ ふぅ あらあら、全身黒こげでピンクのお肉が見えてるねぇ 溶けたペットボトルが体中にこびりついてるのが綺麗だよ! 箱の方はちゃんと消火器で消してっと ほら、タブンネちゃん親子の奇跡の再会だね! 号泣するタブンネちゃんかわいいいよ! 子タブンネちゃんの「ミ…ミ・・・」っていう今にも消えそうな鳴き声かわいいねぇ これぞもののあはれだね!風流だね! あっ、お母さんタブンネが子タブンネちゃんをペロペロしてる! 癒しの波動を使えないのに諦めないって、やっぱりタブンネちゃんは偉いお母さんだなぁ うふふ、ぼくのおしっこがたっくさんかかってるけど必死に嘗めてるねぇ そうだ!そんなにおしっこが好きなら タブンネちゃん達の飲み水はぼくのおしっこハイにしてあげるよ! もちろんワインのようにだんだんと発酵させて・・・明日から楽しみだね!タブンネちゃん 今日はタブンネちゃん、今日も楽しく赤ちゃんと遊んであげるよ あれれ~?隅っこに引っ込んでがたがた震えてどうしちゃったのかな? 赤ちゃんたちもママと一緒に隅っこに固まっちゃって、遊んであげる事が出来ないよ~! そんな時はハイ!タブンネ釣り堀~ 糸の先にルアー針とオボンの実を結びつけて、小さなドアから投入! 赤ちゃんがかかるのを待ちまーす おやおや~何かが引いているぞ~?でも赤ちゃんにしては重いぞ~ なんとびっくり!お母さんのほうが釣れちゃったぁ!こりゃあ大物だ! ドアの近くまで引きずられてもオボンの実を放さないタブンネちゃん、がんばりやさんだね! でもどうしよう、出口が小さすぎておっきなタブンネちゃんは釣り上げる事が出来ないよ~ しょうがない、糸をハサミでチョッキンしちゃおうね 大急ぎで部屋の奥に戻ってオボンの実をガツガツ食べるあわてんぼうのタブンネちゃん、 でもね、そのオボンの実、食品サンプルなんだ いわゆるひとつのルアーって奴かな? 口の中から発泡スチロールをぽろぽろこぼしながらエグッエグッって泣いちゃうタブンネちゃん超可愛い おや?お母さんにしがみついてきたのか赤ちゃんタブンネが1匹ドアの近くにいるねぇ はい、今日は素手でベビータブンネちゃんゲ~ット! 大慌てで子供にかけよるタブンネちゃん可愛いよ、でもちょっと遅かったね 今日は改造タブンネちゃんを作って遊ぶよ、タブンネちゃんもよ~く見ててね まずは木の板に両手両足をひもで四隅にくくりつけて固定するよ 大の字でねそべるベビタブンネちゃん、気持ちよさそうだね そしてちょっと錆びたカッターナイフでお腹の皮を剥き剥き、 ベビちゃんも「プィヤアアアアアアアア!!」って大喜び! ビクンビクン痙攣して喜びを命そのもので表現してる、芸術だね 皮をむいたら中から柔らかそうなピンクのお肉が!これは強化してあげないとね さて、取り出しましたのは謎の棒と太い針金! これはただの針金じゃないよ、ハンダって言ってね、基盤を作る時に使う物なんだ! はんだをこっちのはんだごてで溶かしてあげると・・・ほら、トロって溶けちゃったでしょ! これを使ってベビータブンネちゃんをメタルタブンネちゃんに改造してあげるからね ますこの半田ごてにはんだをたっぷりとつけて・・・ベビちゃんのむき出しのお肉にたっぷりと塗ってあげます 「フィャァァァァァァ!!フィャァァァァァァ!!」手術に痛みは付き物だよ!ベビーちゃん うふふ、次は蝋燭みたいにポタポタと垂らしてあげるよ 「フィッ!フィッ!フィッ!フィッ!フィッ!フィィィィ!!」おやおや、お耳がメタリックな水玉模様だねぇ、イカスぅ! おやおや?涙がぽろぽろと零れちゃってるねぇ。鉄の心を持つメタルタブンネちゃんに、涙は禁物だよ! よって眼球もメタル改造しちゃいま~す、虫ピンでまぶたを固定して・・・ ベビちゃんの青いお目目に半田をぽたり!ベビーちゃんのサイレンみたいな悲鳴、極上の音楽だ! 左目にも欠かさず半田をぽたり!叫び過ぎてゲボゲボ咳き込んじゃうベビちゃん最高! しあげに半田ごてで眼球全体にまんべんなくコーティング!メタリックアイの完成だ! あらあら、口をあんぐり開けてカワイイ舌をチロチロさせてるもんだから、 つい半田ごてを入れちゃったじゃないかぁ!、のどチンコが焼けてとっても香ばしい臭いだね、ベビタブンネちゃん つぎは小さな鍋で半田をドロドロに溶かして~タブンネちゃんの皮を剥いた所全体にぶっかけちゃいまーす♪ びっくりして半田ごてを吹きだしちゃうベビちゃん、すごいパワーだね! せっかくだから尻尾も改造してアイアンテールにしちゃおうね、毛を抜いてから針金でグリグリと差し込んで・・・ おや、差し込む感触が変ったねぇ?大腸とクロスしちゃったのかな「フゥーッ!フゥーッ!」っていそがしいね さて、仕上げに半田ごてで鎧の形を整えて、さらにお尻の穴にも溶かしハンダをこってりと流し込み 手にネジでカッターナイフの歯をつけてあげて、頭に穴を開けてネジをぐりぐりと差し込んでやれば・・・ はい、メタルタブンネちゃんの完成です!すっごく経験値高そうだね! ほら、手術が成功した所でお母さんタブンネに見せてあげようね うふふ、お母さんタブンネが泣いて嬉しがってるよ、いくらペロペロしても鉛の味しかしないねぇ メタルボディじゃママに抱っこされてもただヒリヒリするだけだね メタルタブンネちゃんに肉親の愛など不要だもん あ~あ、暴れ回ってタブンネカッターでママに怪我をさせちゃったね それでもママは必死に抱っこしてる、やさしさマックスだね 明日は何をして遊ぼうかな・・・ メタルタブンネ強そう -- (名無しさん) 2012-03-10 15 01 30 TBNNを虐待する野獣先輩は人間の屑 -- (名無しさん) 2012-08-21 01 04 35 野獣先輩はトレーナーだったのか -- (名無しさん) 2012-09-20 23 35 40 小便消化に草wwww -- (名無しさん) 2016-06-13 02 02 31 名前 コメント すべてのコメントを見る
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夜回り先生の 子どもたちよ 18歳 少女の死 小6から3年間、自分の力だけで生きてきた 一人の少女が死にました。わずか18歳のでの死でした。 私にとって、37人目に亡くした子どもです。 彼女は、12歳から14歳まで、戸籍はあっても住所のない子どもでした。 彼女は、生まれたときからお母さんと2人きり、夜の仕事をする母親のもとで育てられました。 子どものときの楽しい思い出は、お母さんの同僚の女の人がお菓子や果物をくれることだったそうです。 いつもお母さんの働くお店の裏の小部屋で1人遊びをしていたそうです。 小学校には、3年生まではなんとか通ったけれども、4年生からはほとんど家で過ごしたそうです。 彼女のお母さんは、彼女が小学校6年生の3月末に家出。 当時月借りのマンションで生活していた彼女は、ここで住む場所を失いました。 彼女は、この日からお母さんのしていたことを自分なりにし始め、生活をしました。 売春です。 売春・カツアゲ・覚せい剤・・・・、 ありとあらゆる悪に染まりながら、横浜の夜の町を生き抜きました。 そして、14歳のときに私と出会いました。 「夜回り」をしていた私に声をかけてきたのです。 「おじさん、遊ばない」と。 私は彼女を保護し、話を聞いて絶句しました。 この日本で、3年間も1人の大人からの助けもないままに放置され、 1人生きてきた少女の存在に震えました。 私は、児童相談所と連絡をとり、彼女を保護してもらいました。 でも、彼女の願いで私の家で1ヶ月一緒に暮らしました。 あの、日々輝きを増していった彼女の眼が忘れられません。 彼女は、施設に入りそこから中学に。 そして、卒業と同時にアパートを借り、自立しましたた。 週に2、3回は私のもとにかかってくる電話、月に一度は会っていました。 しかし、成長期に乱用した覚せい剤の影響で、 この原稿を書いている日の前の晩、心臓が止まりました。 水谷は泣きました。 お願いです。 彼女のような子どもがきっと今も夜の町で震えています。 夜の町でうつろにさまよう子どもたちに声をかけてあげてください。 水谷は、今夜も夜の町にでます。 = 水谷修
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自由研究展示会のゆううつ… 毎年、夏休み明けの保護者会では、子どもたちの自由研究の展示会が行われます。 ただ見るだけならよいのですが、学校はコメントカードなるものを用意していて、気に入った作品にコメントを寄せる方式になっているのです。 そのコメントカードは展示会終了後に、それぞれの子どもの元へ配られるわけですが、他の子に比べてあまりにカードが少ないと、その子は少しがっかりするかもしれません。 なので、お母さんが知人同士だと、お互いの子どもにコメントカードを書いたりするのです。 保護者会のあと、展示会場である廊下はお母さん同士の社交の場と化します。 人見知りの私も、子どものために必死に知っているお母さんを見つけては世間話をしたりしますが、それが毎年ほんの少し、ゆううつに感じられます。 http //www.vitiumband.com/
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「甘い痛みと独占欲」/黒ブキ◆lg0Ts41PPY 「おかあさん……」 ベッドの中で、せつなは呟く。ふふっ…と頬が弛む。 「おかあさん………」 もう一度呟き、その言葉が形取る唇の動きをそっと指でなぞる。 (……くすぐったい………) 唇も胸の中も何だかくすぐったい。 そしてほんわりと温かい。 今日、生まれて初めて口にした言葉。 口の中ですうっと淡くほどけて、胸の中に何時までも消えない温もりを 残してくれている。 (…いいな。ラブは……。) ちょっぴりラブが羨ましくなる。 ラブは物心付くずっと前から、あの温かな言葉を口にしていたんだ。 おかあさん。そう呼んで、あの優しい腕に抱かれて育ってきた。 (だから、ラブもあんなに温かいのかしら……?) せつなは腕を交差させ自分を抱き締める。 胸の温もりを逃すまいとするように。 この温もりをずっと大事に抱き続けていれば…… (私も、ラブみたいに温かくなれるかしら?) 「せつなぁ……、いい?」 カラリ、とベランダからラブが入って来た。 「…どしたの?」 「あのね……一緒に寝たいなぁって…。」 枕を抱いて照れたように微笑むラブ。 どうしたんだろう? せつなはそっとベッドの端に寄り、ラブの為のスペースを空ける。 「えへへ…お邪魔しまーす……。」 ラブが潜り込んで来ると、ふわり、とせつなの大好きな匂いが体を包む。 嬉しくなったせつなは、ラブの胸元に頭を擦り付ける。 そんなせつなの甘えた仕草をラブは笑わない。 優しく抱き締め、頭を撫でてくれる。 「ラブ……。」 「なあに?せつな。」 何でもない。 ただ、呼んでみただけ。 せつなは気が付いた。 ラブ、そう呼ぶとさっきと同じくらい温かくなっている自分に。 でも、おかあさん、とはちょっと違う。 胸の奥の柔らかい部分をきゅっと掴まれるような、微かな痛み。 ちょっぴり痛いのに不思議と辛いと感じない。 悲しくないのに泣きたいような、甘い疼痛。 ふふ……、くすぐったい。 これが、幸せって事なのかしら。 ……… …………… 「おかあさん」、今日、せつなは初めてそう呼んだ。 お母さんは、嬉しそうに少し涙ぐんであたしとせつなを両腕に抱き締めた。 あたし、ちょっぴりヤキモチ感じちゃった。 お母さんと、せつなの両方に。 せつなを抱き締めてるお母さんを見て、 あたしだけのお母さんじゃなくなっちゃった…って。 お母さんに抱き締められて、はにかんでるせつなを見て、 せつなを抱っこするのはあたしの役目なのに……って。 何となく淋しくなって、せつなの部屋を訪ねた。 ベッドに入ると、せつなは甘えたように擦り寄ってくる。 「…ラブ……。」 「なあに?せつな。」 「……何でもない。」 そう言って、あたしの胸のあたりで頭をもぞもぞさせてる。 ちっちゃな子供みたいな仕草を見せるせつなが可愛くて、 あたしは頭を撫でて、頬擦りする。 せつな。そう名前を呼ぶと、その音はキャンディみたいに甘く舌の上を転がる。 そして、胸の中がきゅうんと狭くなったように、少し苦しい。 でもこの頃気が付いた。 胸の中が狭くなったんじゃなくて、せつなでいっぱいになってたんだって。 名前を呼ぶ度に胸にせつなが溢れていく。 (せつなとなら、お母さんを半分こしてもいいかな…。) その代わり、せつなは全部あたしのものだもんね。 「…せつな?」 もう眠った? 心地よい寝息を感じながら、せつなも自分と同じように思ってくれてるのかな? と、思ってみる。 だから時々意味もなく、あたしの名前呼ぶのかな? せつなはだんだん 家族になってきてくれてる。 嬉しくて、少し淋しい。 あたしだけの、特別なせつなも欲しいって思うのはワガママかな? せつなの可愛い寝顔。お母さんにだって見せたくないって、少し思う。 せつなの幸せの中で、あたしの事、ちょっぴり特別扱いして欲しいな。 せつなの一番でいたいから。
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1300g20分チャレンジをクリアしたモトヒロキさんの自覚症状から発覚 症状 友達の奥さんを、御飯をどれだけ出せばいいのか悩ませてしまう(友だちのお母さんは悩まない。自動的に人が食べちゃいけない量を出してくる)。 類症 さりげなく自慢話そえちゃう病 番組 第183回 奥さん困らせちゃう病 なんであの時放送局
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WIKIさんの管理ページ変わってた。 びっくりしたなあ _____________ 1 お母さんの名言 ================== 自分「おーかーさーん」 母「何?」 自分「おまえのかーちゃんでーべーそーってゆったらどうする?」 母「へー、そぅ。って言う」 (へそ) ================== 2 ハンカチ ================== 部屋にちっちゃいクモが出たので掃除機で吸った(姉が クモがのってたハンカチも一緒に吸っちゃった。(姉が 姉「どうする?」 自分「えー。ほっといていいんじゃない?」 姉「つまったらどうするよ?」 自分「だってハンカチ出したらクモも出てくるよ?」 姉「じゃあお母さんにクモ吸った。って言わずにハンカチ吸っちゃったって言っといて」 お母さんはクモが世界で1番大嫌い。 (承知の上でやらせようと考える姉) お母さんごめんなさい ================== 3 その後のハンカチ ================== 自分「おかーさーん」 母「何?」 自分「そうじしてたら(嘘)ハンカチすってしまったー。そのままなんだけど。」 母「えー。きったねー」 それだけ!? ================== 4 今 ================== 隣に2~3週間前のマックチキンの食べかけがあるYO のぞく勇気もないのでそのままおいときます。 ================== 5 最近思うんだけれども ================== 自分て最近ダメな人間に成長してる気がする サザエさんで言えばいくらちゃんのいつまでたっても 「ちゃーん」とか「ばぶー」しか言えないくらい。 ってゆうのは結構常識で、 それ以下でサザエさんにでてくる一番下っ端の下っ端 ずーっと浪人しているジンロクさんです。 いいかげん合格しないんでしょうか。 ==================
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ラクジー「お、お母さん…ぼく、変になっちゃったよぉ…」 夢精してしまったことを、病気かなにかと勘違いするラクジー。 ラクジーは戦いの後ふたたび遺跡の奥で母親と二人暮らしなので男の生理についてよく知らないのでR。 リキエ「あらあら…(照欲淫 ラクジー、これはね、おしっこみたいなものなの。だから、気にしないでちゃぁんと 毎日だすのよ? ちゃんと、お母さんの前でするんですよ?」 ラクジー「は、恥ずかしいよ、お母さん」 リキエ「いいえ、ラクジー。恥ずかしがる必要はありませんよ。さあ、さっそく・・・ (私はなんてことを…実の息子を、何も知らない実の息子にこんな最低の嘘をついて一体なにをしようと いうのかしら…。息子の自慰を見て、なにをしたいのかしら、私・・・)
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引っ越して、2ヶ月半。 泣く泣く仕事を辞めて引越し、 引っ越した後も、ふとした拍子に涙が出てくる。 それでも、失業給付の手続きをしたり、 保育園の見学へ行ったり、 生活用品店を開拓したり、 子供と遊びに行くうちに、 日々は過ぎてきました。 子供と一日中いる大変さや 色々なお母さんと話をする機会を持つことができたと思います。 お母さん達は、家事の傍ら 子供を外遊びに連れて行き、見守る毎日。 自分の時間なんて昼寝の時間しかありません。 公園で遊んでいる子供を見ていると感じることがあります。 それは、子供は別の子供から学ぶということ(良いことも悪いことも) そして以下の傾向が見られました。 年上の子供(特に女の子)は年下の子供に優しいこと 年下の子供は、年上の子供の真似をしようとすること 子供はかまってくれる大人が大好きだということ 子供の成長に大切なことは、 子供だけど遊び、時折中立の大人が目を見張らせて、 危ないこと、悪いことを注意することではないかと思います。 しかし公園へ行くと、 子供とお母さんペアがいくつも集まって遊んでいます。 でも、中立の存在はいないのです。 お母さんは本当に孤独です。 平日は、子供を独りで守らなくてはならないのですから。 そして、家以外にコミュニティがないと尚更です。 コミュニティは多い方が良いと思います。 一方でうまくいかなくても、 もう一方があれば、乗り越えられることもあります。